TOEICスコアを2か月で570から880に上げた勉強法

皆さんこんにちは。

春雨と申します。

今回は、TOEICスコアを伸ばしたい方に向けて、

私が2か月でスコアを570から880に上昇させた経験をもとに、

コツを紹介してみたいと思います。

TOEICのスコアを伸ばしたい!でも何から始めれば?

TOEIC(Listening & Reading Test)を今後受験予定の方は、

やはりできるだけ高得点を取りたいという人が多いでしょう。

TOEICのスコアは5点刻みで、最高が990点となっています。

一般的には、

600~:就活で履歴書に書けるレベル

700~:外資系の就活で使えるレベル

800~かなり英語できる人だと思われるレベル

900~それだけで面接乗り切れるレベル(’たぶん)

ぐらいのイメージですかね

600未満だと、あんまり使える資格にはならないかもです。

でも、意外と600以上って難しいんですよね…

私は初めてTOEICを受けたのが大学1年生の時でした。

受験を終えたばかりで、英語力にはまあまあ自信があった中での受験だったのですが、

結果は、570点でした(笑)

まあそんなに低くもないけど、資格としてはギリ使えない数字かなって感じですよねー。

それからしばらく英語の勉強は辞めていたのですが、

大学2年生の時に新型コロナが流行して、しばらく大学に通えない時期が続きました。

その時あまりにも暇だったので、TOEICでも受けてみようかなーと思って勉強を始めました。

その結果、2か月間の勉強でスコアが880まで伸びました( ゚Д゚)

満点ではないのでそんなに自慢はできないですが、結構よく伸びたほうだと思います(笑)

以下でその勉強法を紹介していきます。

ステップ1:英単語の暗記

やっぱり、英単語の暗記は必要です。

でも正直、自分はそんなにやりませんでした…

一応、有名な金のフレーズを買ってパラパラ見てみました。

でも、めんどくさくなってすぐに諦めてしまいました(笑)

なので、自分はほぼ大学受験で覚えた単語だけで臨んだ感じになりますね。

ちなみに、大学受験で覚えた英単語帳はターゲット1900と、鉄壁です(´・ω・)

もちろん受験生の頃の記憶は結構薄れていたので、ターゲットと鉄壁を引っ張り出して復習しました。

ステップ2:英文法の勉強

今度は英文法ですね。

でも、正直これもほとんどやりませんでした…(笑)

舐めてるわけではありません。でも、正直模試を解いてみて、

大学受験の基礎ができてればあんまり追加で勉強する必要はなさそうに思えました。

受験生の頃の文法の勉強は、あの有名なVintage大先生をつかってましたね。

(デザインが昔と違いますね。だいぶカッコよくなってます)

これの文法~語法のところを、3周やりました。

でも大学受験で学ぶ英文法の中にはTOEICであまり出題されない範囲もある(特殊構文や話法など)

ので、TOEICの勉強をする方で文法に自信がない方は、

普通にTOEIC用の英文法の問題集を使ったほうが良いと思いますね

おすすめは、金のフレーズの著者であるTEX加藤氏による、「TOEIC L&Rテスト 文法問題はじめの400問」です。

こちらはTOEICの文法問題を解けるようになるための最低限の文法問題がまとまっています。

大幅に点数を伸ばすには問題数の少ない文法に時間を割くより、

リスニングや長文の勉強をしたほうが効果的なので、

文法は基礎だけ固めて、とりあえずリスニングや長文の勉強をしましょう。

このステップ1,2を1か月くらいで終わらせます。

ステップ3:模試を解く

英単語と文法の基礎固めが終わったら、模試を解いてみましょう。

模試には色々な種類がありますが、一番オススメなのは公式が出している問題集です。

これは公式が出しているものなので、問題のレベルが本番と一番近い…と言われています。

でもこれ結構高いんですよね…

しかも2回分しか入ってないし。

あと、模試一回解くのに2時間必要なので、

結構気力が必要なんですよね(笑)

私のように集中力が続かない人には、いきなりこれをやるのはきつかったです。

なので私としては、非公式で、リスニングとリーディングが分かれている問題集がおすすめです。

私は、アルク社の「TOEIC® L&Rテスト精選模試」シリーズを使用していました。

この問題集は安いし、問題もいっぱい入っているのでお勧めです。

また、リスニングとリーディングで別れているのもポイント高いです。

私は「今日はリスニングの日、今日はリーディングの日」といった具合で日にちを分けてやっていました。

ステップ4:復習

問題を解いて休憩したら、その日のうちに復習をしましょう。

基本的に基礎固めが終わったら、「模試を解く→復習」をずっと繰り返すだけです。

復習の方法は、リスニングとリーディングで異なります。

リスニングの復習方法

リスニングの復習では、おもにシャドーイングを行います。

シャドーイングは、英語の音声を聴きながら、流れてくる音声をそのまま発音するという勉強方法になります。

間違えた問題全て、音源と同じスピードで、スクリプトを見ずに発音できるようにしましょう。

なるべくスクリプトを見ずに練習して、どうしてもわからない時だけスクリプトを見るようにして勉強するのがおススメです。

これができるようになったら、次問題を解くときに格段に聞こえやすくなっているはずですよ!

リーディングの復習方法

リーディングの復習では、音読を主に行います。

間違えた問題の文章を、声に出して読んでみましょう。

この時意識するのは、意味を理解しながら読むということです。

ただ発音だけしていてもあまり意味はありません。

文章を一度音読して、「あれ、この文章意味わかんなかったな」となったら最初から読み直しましょう。

めんどくさいですが、じっくり復習していきましょうね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

そんなに特殊な勉強はしていませんが、模試を何度かといていくうちにだんだんと、

問題を間違えることが少なくなってきます。

私も現在TOEIC満点を目指して勉強中ですので、

その記録も上げていきたいと思います。

ぜひ見に来てください!

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